白山大賞典

>>103
このハナ争いを演じた2騎には感謝！

一番懸念したのは先日のオールカマーのように喧嘩せず共闘、メイショウフンジンとダイシンピスケスがスンナリ…

これが一番厄介だったところに2週目の向正面までお互い引けない形になったのはディクテオンとってはかなり楽な望外の展開に。

スタイルを崩さず早々に内をスクえたのも良かったかな。

どこを厚くBetすべきか…

金沢の馬場を考慮して後ろを気にせず自らのスタイルを崩してまで動くのか否か…

ディクテオンはレート差を考えれば他馬より3kg背負うことよりも向正面での所作（ポジション）が鍵になりそう。


【登録馬 レーティング最高値】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　斤量　昨年　今年　
───────────────────
ディクテオン　　　　57.0　111I　114I
メイショウフンジン　54.0　106I　107I
ダイシンピスケス　　54.0　　　　101I
テンカハル　　　　　54.0　108I　99I
サンマルパトロール　54.0　

ミストラルウインド　54.0　
モズプラチナ　　　　54.0　
アンタンスルフレ　　54.0　
ラバタンシン　　　　54.0　
ファルコンウィング　54.0　
オートヴィル　　　　54.0　
ヴェレノ　　　　　　52.0　

【枠順確定】

JRA選定馬（出走枠：5頭）
サンマルパトロール
ダイシンピスケス
ディクテオン
テンカハル
メイショウフンジン

JRA補欠馬（五十音順）
アウトレンジ
グリューヴルム
サンマルレジェンド
ブラックアーメット
ミスティックロア


選定馬に高知のユメノホノオの名が…日本テレビ盃にも選定されているけれど遠征するならこちらかな。

馬券的なことを度外視すれば最も注目したい1頭。どこまでやれるか楽しみ。

前日の白山大賞典で優勝したウィルソンテソーロに騎乗した川田騎手はレース後に

「無事に終わって何よりです。具合的にもう一つよくなるような少し足りない状態でレースを迎えていましたので、最後はその分苦しくなるだろうなと想像した通りの内容でしたが、それでもしっかりと勝ち切れるレースを組み立てていきました。これで次はもう一ついい状態で迎えると思います。一戦毎にダート馬らしい筋肉を身にまといながら、成長を感じますし、これから先も力をつけて一番高いところで戦える馬になってくれることを願います」と賛辞。

完調手前でも勝ち時計や上り時計など「日本国内は任せておけ」と言わんばかりのパフォーマンス、指標は完全にG1やJpn1を狙える素養を披露していた。

馬主サイドが何の躊躇いもなくウシュバテソーロを米国へ送り出すことが出来そう。